実家では、新たにししとうの栽培が始まりましたが、親父は親父でうりを植えてました。
夏場にうりの漬物を作るのが狙いで、
毎年うりの収穫後には、
大量のうりの味噌漬けをつけては、
知り合いに配ります。
うちの祖母が漬物をつけるのが評判でしたが、
その作り方を親父はしっかりと伝授して頂き、いまでもそれを継承し続けているのです。
ファンもかなり多いようで、
親父の趣味の一つですかね。
漬けるところは何度も見てましたが、
苗からしっかりとそだてる所は見ていなかったので、育てる所から考えると相当な時間がかかって一つの漬物が出来上がるのだと少し感動しました。
良く親父から言われるのが、
野菜の苗を植えろ!
そうする事で楽しみが生まれるそうです。
育つ所を見て、
育つように考えて、
育つと収穫できて、
食べる楽しみが生まれ、
どう調理するかを考える事もまた楽しさで。
深く考えると自然と触れ合い、
農作物を育てるということは、
プラスになる事しかありませんし、
これが生活の一部になると、
脳を活性化させながら、
楽しみが生まれ、
食卓が笑顔になれる。
本当に素晴らしい事ですね!
改めて感じました!